2011年04月27日

《春の中国茶新茶会》[前篇]終了いたしました!*ありがとうございました!

こちらでも告知させて頂いておりました《春の中国茶会》[前篇]も、無事に終了いたしました!

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種字林さんは本来、アンティーク家具のショップです。
当日は、アンティーク家具を使用させていただきました!
種字林さん、ありがとうございました!


お申込みいただいた方をできる限りお断りすることのないよう、現時点でのキャパシティより若干多めの10名*6回での開催をさせて頂きましたが、これがお申し込み数とピッタリ合致し、お申し込みを頂いた方は全員御参加頂き、どの回もほぼ満席となりました。
回によっては、当日キャンセルが出てお席に余裕ができたり、或いはわたしの管理ミスにより、ぎゅうぎゅうになってしまいましたこともございました。
お席が狭くなってしまった回に御参加下さったみなさま、申し訳ございませんでした。


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お茶菓子は、中国らしくドライフルーツを御用意いたしました。
ドライ杏、ドライキウイと、ドライジンジャーです。
茶杯は景徳鎮の“ほたる”シリーズです。


今年の新茶会は、3月下旬に茶摘みが行われる明前茶が中心の[前篇]と、GW前後に茶摘みが行われる安徽省のお茶を中心とした[後編]に分けましたので、今回は明前茶尽くしで皆様と新茶を愉しむ時間を持つことができました。


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今回の茶葉 実物リスト
左が淹れる前の茶葉
右が淹れた後の茶葉
同じ緑茶でも、姿が皆、違います。
これらの茶葉は、手で触ったり、
実際に食べていただいたりしました。
(新芽の茶葉なので、柔らかく、食べられます)


*今回のラインナップ*
※全て明前茶です。

WelcomeTea  竹葉青[四川省]

1.洞庭碧螺春[江蘇省]
2.西湖龍井[浙江省]
3.安吉白茶[浙江省]
4.恩施玉露[湖北省]
5.雪蘭[四川省]

1・2は、中国緑茶の代名詞とも言える、超メジャー級のお茶です。
この2種類につきましては、メジャーなだけにニセモノも多いため、どういうお茶がニセモノなのか、また本物の特徴などをお話いたしました。

また、2の「西湖龍井」については、同じ産地(今回は梅家塢)・同じ明前茶で、2種類の価格帯のお茶をご用意し、ブラインドでティスティングをして頂きました。
片方のお茶は、もう片方の3倍以上のお値段がする超高級茶です。
(高級茶と超高級茶の味比べです)
さて、お味の違いは如何でしたでしょうか?
新聞に毎年その値段が載るほど、お値段が高い明前茶。その値段の付け方・意味とは?
・・・ということを、御自分の舌で体験していただきました。

WelcomeTeaで御用意した「竹葉青」と3の「安吉白茶」は、ここ数年北京でも広く販売されている、所謂流行の緑茶です。
では、お茶の流行とは何か、何故これらのお茶がヒットしたのか、について、お話させていただきました。

4は、中国茶葉辞典には必ずと言っていいほど掲載されているお茶ですが、メジャーかというとそれほどでもないお茶で、一般的なお茶屋さんではあまり取り扱われていないかと思います。
では、何故今回このお茶をラインナップに入れたか、と言うと、このお茶は中国茶では珍しい「蒸青」、つまり蒸して作っているお茶なのです。
今、日本では“深蒸し茶”が流行っていますが(←「ためしてガッテン」の影響で。ウチの母もにわかに愛飲しています)、日本茶は基本的に“蒸し茶”ですが、中国では現在は“蒸し茶”の製法で作られているお茶はほんの少ししかありません。
日本人にとっては縁のある“蒸し茶”。
では、お味はどうだったでしょうか。・・・そんなことを感じながら飲んで頂きました。

5は、新しく開発された、新種のお茶です。
茶葉は白っぽく、碧螺春に似ているため、淹れ方も「上投法」、つまり、お湯を注いでから茶葉を入れる方法で淹れます。
すると、茶葉が碧螺春よりも早い速度で、まるで雪が舞うようにグラスの中を落ちて行きます。
茶葉が白っぽいことと、この雪のように舞う姿、そして茶葉からは蘭のようなフローラルな香りが漂うことから、「雪蘭」と名付けられたお茶です。
蘭の香りは、茶葉そのものの天然の香りです。

一口口に含むと、その香りが口の中に永く持続します。
次のお茶の味に影響しないように、このお茶をラストに登場させました。

20110427.JPG


このお茶が他のお茶と違うところは、常温保存できるという点です。
一般的に中国緑茶は冷蔵、或いは冷凍保存しなければ日持ちがしませんが、このお茶に関しては常温保存可能です。
ですので、現在、このお茶に関してのみ、種字林さん店頭で取り扱わせて頂いております。
蘭の香りが口の中に広がる、ちょっと驚きの緑茶ですが、まだ生産量が多くないため、お値段はちょっと高めとなっています。(20g60元)
恐らく他のお店様ではお取り扱いの無いお茶だと思いますので、ご興味を持って頂けましたら、御帰国の際のお土産などに御利用下さいませ。

*新芽を使ったお茶なので、お湯の温度は80℃前後で淹れて下さい。
*200ccのお湯に対し、茶葉3gが目安です。
*抽出時間は1.5〜2分が目安です。
*一煎目はまず香りが先行します。二煎目以降、柔らかい味わいがだんだん濃くなっていきます。
 五煎程度は楽しめますので、ゆっくりとお飲み下さい。

※種字林さん店頭販売のお茶については、日本語での飲み方の説明書が入っています。

@@@

このような感じで、《春の中国茶会》[前篇]は終了いたしました。
御参加下さったみなさま、ありがとうございました!

次回は5月下旬に、[後編]を予定しております。
日程等確定いたしましたら、またブログにてお知らせさせて頂きたいと思います。

+++
【notice】@北京

[北京在住の皆様]
中国茶オリジナル詰め合わせ等のオーダー(*)を承りますので、御要望がございましたらご連絡くださいませ。

*例:ご帰国の際などのお土産用に、50元のお茶詰め合わせ×5個、というようなオーダーも承っております。(合計200元〜)
お茶の種類やパッケージについて、ご予算に依って御相談・御提案させて頂けますので、お気軽に御連絡下さい。
わたしの方からも、いくつか御質問をさせて頂き、御購入者様やお土産を受け取る方のイメージにできるだけ合うようなお茶をセレクトし、パックにいたします。
店頭取り扱いの無い、工芸茶(お湯を注ぐと花が広がるお茶)等も組み合わせることが出来ます。
お土産のネタ切れ!の方、是非ご利用ください♪

※オーダーの場合は、お渡し日の10日前ぐらいまでに御連絡ください。

ご連絡先→lotushouse.tea*gmail.com(*を@に変えてください)


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posted by ともこ at 16:00| 北京 | Comment(0) | TrackBack(0) | Double happiness/私家茶房 蓮花記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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