2011年09月03日

BOOK『最強母乳外来』で励まされました☆

まだ先のことですが、出産後はできれば完全母乳で育てたいと考えています。

これは、母乳には免疫力を高める成分が含まれているとか、スキンシップ効果だとか、そういう理由も勿論あるのですが、もう一つ、北京では(安心して買える)粉ミルクの入手が困難、というハード的な問題があるからです。

日本でも報道されていたようですが、中国では2008年に「メラミン入り粉ミルク事件」が起きています。

※メラミンは人工樹脂の原料で、これを粉ミルクに混ぜることで蛋白質の含有量を増加させることができます。
この粉ミルクを飲んだことで、乳幼児6名が死亡、約30万人の乳幼児に腎臓疾患などの被害が出ました。

この事件後、中国では日本からの輸入粉ミルクが大人気となったわけですが、その後、日本で口蹄疫が発生したことから、日本製の粉ミルクの中国への輸入が2010年4月に禁止されてしまいました。
この禁止は、2010年9月に解除されたはずなのですが、今年に入ってからも、北京空港で日本から持ち込んだ粉ミルクを没収された方が実際にいらっしゃいますので、解除の通告が徹底されていないのか、理由は不明ですが、実際には正式ルートでは持ち込めない状態になっています。(税関で引っかかる恐れがあるので、郵送も難しいと思います)

中国でもM社等日本の大手メーカーの現地生産粉ミルクが販売されていますが、北京で出産、子育てをされている方にお聞きしても、やはり現地生産品は日本の国産品とは違うので、利用されていないとのこと。

確かに、お菓子や食品で、日本のメーカーのものは多数出ていますが、同じ商品名でも、食べてみると味もクオリティも全然違いますから、粉ミルクも同じことだと思います。

このような事情もあり、日本製の粉ミルクは正式ルートでは入手不可能→完全母乳しかないじゃないか!という選択肢デス。
母乳の方が栄養面でも問題は無いし、経済的だしね☆

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そこで、帰国時に書店で「なんか良い本ないかしら〜」といろいろと立ち読みをしながら見ていたところ、強く惹きつけられたのがこの本。

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SOLANINさんという助産師さんが書かれている人気ブログを元にした本だそうですが、母乳育児のいろいろなことが、“いろは”の“い”から説明されていて、コンパクトにまとまっています。

■ブログ版 最強母乳外来
★ブログ「最強母乳外来」を読む際は、“必見ですぞ”をまずお読みください♪
※アメブロなので、C国からはアクセスできないかも・・・(;O;)

この本を購読後、ブログの方も拝見しているのですが、本で「母乳育児とは」について理解し、その後、膨大なデータの入っているブログを読む、というのが良さそうです。

2011年7月30日に発行された、できたてホヤホヤの本なので、情報も最新です。

わたしは、ちょうど、自治体の母親学級と両親学級に参加した後にこの本を読んだのですが、歯科衛生士さんや管理栄養士さん、助産師さん、保健師さんが仰っていたことと本当に同じことが書かれていて、「この辺が今の育児のポイントなんだな」と思いました。

▼過去の関連記事
母子手帳と母親学級。
両親学級。


わたしは、上述の事情があったことと、欲しいタイミングで本を入手できないので、早めに買っておいたつもりでしたが、この本を読んでみると、妊娠7カ月目ぐらいから“おっぱいマッサージ”を始めたほうが良いようで、丁度良いタイミングでした。
日本だと、そういうことは産婦人科の助産師さんからアドバイスなどあるのかもしれませんが、北京ではなにも言ってもらえないですからね。

この時期からマッサージを始めたらよい、というのは、

妊娠中に乳頭・乳輪のケアをまったくしていないと、乳頭・乳輪が硬過ぎて、赤ちゃんが吸いつきづらくなります。(本文より)

ということらしいのです。
おっぱいが硬いと、トラブルが起きやすく、また、新生児でも吸引力はかなりあるらしいので、裂傷が起きたりするそうです・・・(痛そう!!!)

なので、乳頭・乳輪の他に、乳房基底部をマッサージして、可動性を良くしておくことで、出産後のおっぱいトラブルを予防することができるということです。

実際には、お腹が張りやすい人とか、切迫早産の方など、いろいろと個人差もあると思うので、自分の状態や、他の専門サイトの情報も併せて、わたしもマッサージについて勉強し、準備して行こうと思っています。

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この本を読むと、

「おっぱいは赤ちゃんが欲しい分だけ出ます」
「(特殊なケースを除き)基本的に母乳が出ないお母さんはいません」

というようなことが書かれていて、励まされます♪

日本だと、助産師さんがいたり、母乳外来という部門があるようですが、わたしが通っている産科には、助産師という職業は無い様だし(中国は「看護師」だけで、「助産師」や「保健師」はいないと思う)、母乳外来も無いようなので、今後は経産婦さんのお話や、ネットを駆使して得た情報でがんばっていくしかないですからね〜。

中国では、女性も皆さん普通に働いていて、新生児でも育児はおじいちゃん・おばあちゃんが行うのが一般的みたいなので、産休期間は母乳もあげるのでしょうけど、その後も完母(完全母乳)で育てる、ということは環境的に無理そうです。

そのせいか、ピジョンから出ている哺乳瓶の「母乳実感」というシリーズも、北京では「自然実感」という名前になっています。
“母乳”とつけるのが、中国語的に、か、中国の生活習慣的に、適していなかったのでしょうね。

なので、病院での母乳指導は無いのかな〜と思っていたのですが、病院主催の母親学級の一つに入ってました!
他にもテーマ別にいくつか母親学級的な講座があり、1講座125元必要なのですが、検診セットを購入した人は、3講座まで無料受講できます☆
中国の母親学級にも興味があるので、参加してみようと思っています。

参加したら、どんなことをしてきたか、UPしますね〜。

▼過去関連記事
北京の産科病院事情&24w検診@北京 (2011.08.31)

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posted by ともこ at 12:00| 北京 🌁| Comment(6) | TrackBack(0) | 高齢妊婦ライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いや〜、ともこさんらしいまじめな妊婦生活、感心しました。私は産後二日目にポルトガル人の助産婦さんに悲鳴をあげるほどマッサージをしてもらい無事に母乳がでました。あれは痛かったよ・・・悶絶って感じ?1歳の誕生日で断乳。一生に一度の爆乳はすぐに終わったわ。記念写真をとることをおすすめしますわ。がんばれ〜。
でもあんまり本読みするのもあれだよ。その通りにいかないことも多いからまじめなともこさんが心配だわ。適当に〜。
Posted by Ms.てびち at 2011年09月05日 12:40
お気遣いのコメント、ありがとうございます!!!

いや〜・・・まじめというか、我々のような後ろ盾となる組織の無い生活者は、情報収集が命綱なことと、経済的にもぶっちゃけタイトですから、集められる情報は出来るだけ集めて、取捨選択していかないと、こういう大イベントは経済的破綻につながりかねないのデス!

実際に、ここで情報を公開することで、私のところに情報が集まり出しているので、今後はまた、このような情報を欲している方々に還元していきたいなぁ、と思っています。

適当…ということなら、まぁ、大丈夫だと思いますヨ!
だって、こんな国に、好き好んで自分の意思で住んでいるわけですから!(^^)

Posted by ともこ at 2011年09月05日 18:36
最強母乳外来のblogは私も愛読していました。もしも本だったら擦り切れるほどに読み込んだな〜(^_^;)
私もトモコさんと同じ理由から完母を目指したけれども全然足りず・・・母乳外来によれば「足りている状態」にもかかわらず子供が泣き続けて、夫とユエサオに責められ、オッパイトラブルも続出して、それもこれも全て私の今までの心がけが悪かったせいだという気がして、かなーりブルーな母乳生活を送っていました。
日頃は気分の波が無いタイプで、産後ウツと自分は無縁だと思っていましたが、産後はホルモンバランスが崩れるせいかブルーになり易いので要注意です〜(T_T)
もしも日本からmilkを持ち込むなら、缶タイプでなくキューブタイプがお勧めです。私の知る限りですが、持ち込み禁止期間中でもこのタイプを没収された方はいませんでした。この形状にあまり馴染みがないからかな?
Posted by ネコバカ at 2011年09月06日 01:34
>ネコバカさん

コメントありがとうございます!

ブログ、読まれていたんですね!情報が豊富で、海外ではホント助かりますよね♪
本もコンパクトにまとまっていて、今後助けられそうです!

産後ブルーについては、自治体の両親学級で、まずお父さん向けに説明がありました。「ホルモンバランスのせいなんだよ〜」って専門家の方から言って頂けると、ありがたいですね。自分ではどうしようもないですもんね〜。
「最強母乳外来」の本も、ショーグンにも熟読してもらっています。
ウチは、アイもユエサオも親もなしで乗り切ろうと思っているので、ショーグンの頑張りだけが頼りデス!

母乳は足りているはずなのに、泣かれたら、辛そうですね…。

キューブタイプ、いいですよね!
実は私も、今回、これを少し持ち込んでいます。
完母を目指していても、夜間にくじけるかもしれないし、私が病気になったりして、母乳をあげられなくなるかもしれないですしね。
出産後のことは、本当に想像もつかないです。

もう堂々と持って来られるはずなんですけど、空港で没収されたらイヤなので、スーツケースの中に入れておきました。缶だと、缶素材が反応しそうだと思ったのですが、キューブだと箱だけなので大丈夫そうだと思って。
パッケージが新しいので、中国の人には、ミルクには見えないですよね!

でも、新生児期間が過ぎたら、持込ミルクだけではたぶん足りないと思うので、できれば完母したいなぁ…。ま、できるかどうかわからないんですけどね☆

また、いろいろな育児情報、教えて下さい!<(_ _)>

Posted by ともこ at 2011年09月06日 02:15
はじめまして、ellieと申します。
北京に来て2カ月、子供は4カ月になります。
楽しくブログ拝見させていただいています。

粟は母乳に良く効きますよ〜
白米と粟をあわせたお粥をせっせと食べると、
翌日のおっぱいはパンパンです〜
中国人の女性に聞くとみんな知ってるので、こちらでは常識なんですかね?

おっぱいマッサージ、
よつんばいになって、おっぱいの脇の下あたりからゆするようにするといいですよ。
人間のお母さんは乳腺症でおっぱいが固くなったりするトラブルがあるけれど、猿やゴリラなどよつんばいで歩く動物のお母さんはおっぱいトラブルがない、それはよつんばいでつねにおっぱいを揺らして歩いているから、同じことを人間もすればよいと助産師さんに聞いてなるほど〜と思いました。
出産後もしおっぱいが痛くて普通のマッサージもきついということがあったら、よつんばい、ぜひ試してみてください!

Posted by ellie at 2011年09月28日 09:30
>ellieさん

コメントありがとうございます♪
粟がいいんですね!
こちらでは粟って、日本よりも普通に食べているようなので、入手も簡単ですよね☆
私も食べるようにします!
マッサージ情報もありがとうございます♪
確かに、他の動物って、乳腺症にかかったりしないですよね〜。
乳腺症、怖いので覚えておきます。

今後とも宜しくお願いします!

Posted by ともこ at 2011年09月29日 21:31
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