2012年11月22日

中国茶の本を出版いたします!\(^o^)/

と・・・突然ではありますが、この度、日本の出版社である誠文堂新光社さんより、中国茶の本を出版させて頂く運びとなりました!

今日、11月22日が配本日、というこで、日本全国の書店さんに配本されるそうなので、早ければ今週末には書店に並んでいるかもしれません!

本のタイトルは・・・

『中国茶の教科書』

 (>ω<)

大風呂敷でお恥ずかしいのですが・・・。(*ノω・)ゝ


IMG_2205.jpg.jpg
写真は編集を御担当下さったTさんが送って下さったものです。
わたしはまだ手にしていないのです。


編集のTさんとは、いろいろな御縁が重なりご紹介頂きまして、夏の帰国時に2回日本でお会いして打ち合わせをさせて頂き、またTさんも5月と、撮影をするために9月の2回、北京に来て下さいました。

また、写真は、野村正治さんというカメラマンの方に撮って頂いたのですが、これが本当に可愛いのです!
実際に撮影をしている場所にいたわけなのですが(ほぼ拙宅にて撮影!)、この、何の変哲もない住居の一部を切り取るだけで、こんなに可愛い写真になるんだ!・・・と、ビックリ!
写真って、ホント、腕ですね〜。

本の中に、お茶×フードの御提案があるのですが、そちらのページのコーディネイトは、北京在住の人気ブロガーであり、フードコーディネーターであるhayuさんにお願い致しました!
写真にある美味しそうなクルミとキャラメルのタルトもhayuさんのお手製なんですヨ!(実際にとーーーっても美味しかった♪)

Tさん、野村さん、そしてhayuさんに心より感謝いたします!

@@@

内容ですが、中国茶ファンはもちろん、中国茶に興味はあるけど、茶器も茶葉もわからない・・・という方に、中国茶の敷居を低くできたら・・・という想いで書いています。

簡単に言うと、北京でいつも開かせて頂いているお茶会と同じですね。
ドレスコードも無く、ただ楽しくお茶を飲みながら、ちょっとした知識があれば、もっと簡単に楽しく中国茶を生活に取り入れられますよ〜♪というスタンスです。

日本の方の中には、中国茶=健康茶、というイメージも未だ強く、

「このお茶はどんな味ですか?」

という質問では無くて、

「このお茶は何に効くんですか?」

という質問も頂くんですね。

なので、“お茶の効能”という部分にも焦点を当て、効能を把握し、生活に取り入れることで、より一層健康を維持できますように・・・という内容も盛り込んでいます。

この本は、恐らく現行で出版されている中国茶本の中で最多の種類のお茶(茶外の茶も含む)を紹介していると思うのですが(確か138種類!)、茶葉サンプルの撮影の際には、東方国芸さんに御協力頂き、また、お茶の説明部分等に関しても、東方国芸さんの監修を頂いています。

“効能”面では、中医学の知識が必要なので、同じく、東方国芸さんに所属され、中医学の講座も持たれている中医師の遠藤芳子先生の監修を頂いています。

東方国芸さん、そして遠藤先生には、本当にお世話になりました!
心より感謝申し上げます。

@@@

わたし自身、この140種類近くのお茶の説明を一つ一つ調べて書いていく作業、これが一番大変でした。
でも、この作業を通して、わたし自身がものすごーーーーく勉強になりました!
なんせね、138種類全部わたしが書いたのですから、もう今では殆ど覚えています。
実際に書いた部分は文字制限があるので、ボリュームはそれほどでもないのですが、調べる際には書く量の数倍の資料を集めているわけなので、本当に勉強になりました。

また、中国茶を楽しんで頂きたい!という想いが随所に顔を出した結果として、お茶の説明などにも、ストーリー性のあるものがかなり多くなっています。
少ない文字数なので、あまり詳しくは書けていないのですが、茶葉の外見、味、香りなどの基本情報の他に、名前の由来やそのお茶にまつわるストーリーをできるだけ盛り込むようにしたので、各説明は、読み物としても楽しんで頂けると思います。

これは、いろいろと考えた結果、この本を手にされる方って、どんなシーンなんだろう???って想像したときに、半分ぐらいの方は、実際に茶葉を手にしていて、それを飲もうとしているんじゃないか、と思ったのです。
そういったシーンでは、茶葉の外見や、味、香りって、もうご自身で体験したもので充分じゃないかな、と考えたのです。
勿論各お茶の典型的な外見、味、香りはありますし、それには触れていますが、その先の、所謂『美味しんぼ』的表現は御自身の感性にお任せして、他の字数はそのお茶の背景に広がっているストーリー、履歴に割くことで、そのお茶をもっと立体的に知って頂けたら・・・と思い、このような内容にしました。

今回セレクトした茶葉は種類が多いだけでなく、質的にも最新のトレンドを反映した内容となっていると思います。
中には、従来の中国茶本には掲載されているのに、この本には載っていない、という茶葉もありますが、それは、今、殆ど流通していないものなどです。
逆に、中国茶にもトレンドがあり、以前は知名度が無かったけれども、今ではとても人気があるお茶や、新種のお茶などは、積極的に取り入れています。
この辺のさじ加減については、東方国芸さんと何度かリストを見ながら話し合いをして、セレクト致しました。

また、コラムも随所に盛り込み、わたしが実際に茶農家さんや茶商さんからお聞きした、最新の中国茶情報や、面白いトピックを御紹介しています。
中国での中国茶が持っているライブ感みたいなものをお伝えできれば・・・と思っています。

@@@

・・・と長々と書いてしまいましたが、想いがいっぱい詰まった本なので、それが読んで下さった方に伝わると良いなぁ〜と思っています。

このお話を頂いた時、最初に思ったのは、当時5カ月だったP太郎を抱えて、時間があるのだろうか?ということでした。
でも、「できるか、できないか」というところからスタートすると、結局どんなこともできなくなってしまうので、ここは頑張って、「どうやったらできるか?」という問いを常に立てて、この半年、乗り切ってきました。

時間は、朝通常より1~2時間早く起きて、P太郎が寝ている間に書く、またP太郎の離乳食等のお世話は手が抜けないので、代わりに我々の食事を、かなりHotMotさんに作って頂きました・・・。

20121122.JPG
いつもデリバリーしてくれたHotMotさん、ありがとう!
このお箸、10本で味噌汁1杯とかに交換してくれないかしら・・・。


ショーグンには、積極的にP太郎と長時間散歩にも行ってもらい、男2人で語らっていてもらいました。

それでも、締め切りが迫った10月には、背中に粉瘤が出来、どうやらストレスでそれがみるみる巨大化。横から見ると背中にAカップサイズの胸ができちゃったような感じになり、瞬く間に爆発・・・という事態も招き、毎日通院というロスタイムも発生してしまったのですが、その傷ももう塞がりつつあります。

5か月だったP太郎も、あと10日程で1歳!

P太郎もがんばった!
かーちゃんもがんばった!
とーちゃんもがんばった!

そんな半年を過ごさせて頂きました。

日本でこのブログを読んで下さっている皆様、書店に寄られましたら、手に取って頂けましたら幸いです。
そして、本屋さんの目立つ位置に置き直して頂けましたら・・・^^;

北京には、今後出版社さんより送付頂いた後、恐らく種字林さんと東方国芸さんにてご購入可能になると思います。
(定価+送料が上乗せされてしまうため、日本でのご購入よりちょい高になると思いますが、人民元販売価格は未定です)
北京での販売が開始されましたら、またブログ等でお知らせいたしますね。

ではでは、『中国茶の教科書』、宜しくお願い致します!<(_ _)>

※余談ですが、これ、実は人生2冊目の本なのです。
1冊目は、20代前半に、就職体験記を上梓させて頂いておりまして・・・^^;
当時、バブル崩壊直後、就職氷河期開始というご時世において、生の女子学生の就職体験記は業界内では割と評判が悪くなかったようで、田原総一郎さんや石井苗子さんと対談させて頂いたことも、遠い昔のことでございます・・・・。
ちなみに、その出版社さんも、バブル崩壊の波にあらがえず、その後倒産されてしまいましたため、わたしの記念すべき第1冊目は絶版となっております・・・。
(今、ちょっと思いついてAMAZONで検索かけたら、古本屋さんの出品で4冊ヒットした!買い集めようかしら・・・^^;)





AMAZONでは、今のところ「在庫切れ」という表示になっています。
現段階では予約になるのかな?

【送料無料】中国茶の教科書 [ 今間智子 ]

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価格:1,470円(税込、送料別)

楽天もまだ予約状態みたいです。


☆・:。.。・’゜☆・:。.。・’゜☆・:。.。・’゜☆・:。.。・’゜☆・:。.’゜☆






posted by ともこ at 12:10| 北京 🌁| Comment(18) | TrackBack(0) | 中国茶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご出版おめでとうございます!!!
素晴らしいの一言!
育児との両立は本当に本当に大変だったのではないかと想像します。
このブログの記事を読んでいるだけで涙が出てきてしまいました。
そしてともこさんの中国茶への愛情が詰まった素敵なご本になっていることを確信しています。
必ず買います!
Posted by ayazi at 2012年11月22日 13:50
ご出版おめでとうございます!
北京での販売が待ち遠しいです〜。
お茶は好きだけどよく分からない・・・という
私にはまさにうってつけの一冊かと(笑)。
育児にお仕事に大変でしょうが、
頑張ってください〜。
P.S.この前はP太郎くんの歯が生えかけた笑顔で
癒されました。
Posted by yinghua at 2012年11月22日 15:29
>ayaziさん

早速のコメント、ありがとうございます!
お話を頂いてから出版までの期間が想像よりも短かったので、関係者の方々に御迷惑をおかけしないか、それだけが心配でしたが、なんとか完成して良かったです・・・。
ayaziさんに続き、わたしも本を出すことが出来て、嬉しいです♪
また、一緒にお食事してくださいね〜♪
Posted by ともこ at 2012年11月22日 15:40
>yinhuaさん

ありがとうございます!
P太郎に会って下さったんですね!
ありがとうございます!
歯が生えると、また感慨深いものですね。
北京での販売が決まったら、またお知らせしますね〜。
宜しくお願い致します!
Posted by ともこ at 2012年11月22日 15:42
おお!おめでとうございます!!
素敵な表紙ですねー

早速アマゾンでポチッとしました〜
Posted by ヨシダ at 2012年11月22日 16:24
子育ての合間にこんな大仕事(゜o゜)
スゴすぎます

で、私もamazonポチ済みです〜
楽しみにしてます。
Posted by 麦紗子 at 2012年11月22日 17:19
出版おめでとうございます。
まだ中国茶を習い始めたばかりの初心者です♪
なにか教科書的な本はないかしら?…と思っていたとこなのです!表紙のデザインも素敵!さっそくポチっとさせていただきました。
手元に届くのがいまから楽しみです。
Posted by さこ at 2012年11月22日 19:10
おっ!著名人!そりゃーー大変だったでしょう。うちの子くらいになれば、何でも自分でやるけど、赤ちゃんはほおっておけないし。よく頑張りました。

私は中国茶を勉強しようという気がまったくないのはお話したことがあったけど、参考書として(あ、教科書か)手元にあるといいと思った。ますますのご活躍を!
Posted by みどり at 2012年11月22日 21:02
ごぶさたしています。
どうしているかな〜?と思ってブログを覗いたら、本を出版されていたとは!

P太郎の育児の傍らで、こんな偉業を成し遂げるとは、すごい〜!!!の一言です。

智子さんの知識とお人柄がぎっしり詰まった、素敵な本だろうと想像しています。

もうすぐP太郎の誕生日(うちの息子も)ということで、お互い1年良くがんばりましたね。

これからも、ますます活躍されることを、イギリスから応援しています。
Posted by ガアコ at 2012年11月23日 08:05
出版、おめでとうございます!

本当、まだ1歳に満たないP太郎くんを子育てしながらの大仕事、尊敬します〜。
でもそれを支えたショーグンさんもホント素晴らしい! 間違いなく、夫婦間の協力・信頼あってこそですね! 
P太郎くんの素敵なお誕生日プレゼントになったのでは??

本の方は年末の日本からの物資依頼に加えておきます〜!!
Posted by あきんぐ at 2012年11月24日 00:00
ご出版おめでとうございます!!

育児と執筆、本当にお疲れさまでした。
達成感と感慨そして安堵でいっぱいなのではないでしょうか?

出産から1年目というと、赤ちゃんのお世話ばかりに明け暮れて、親の趣味やしたいことはとても後回しになりがちですが、ご家族の協力やご自身のポジティブ思考で専門分野の本を書き上げられたとは、本当にすばらしいです。

育児も大事、家族も大事、でも母親自信のやりたいことに打ち込むことも、これまた大事です。今すでに育児中やこれから育児に臨む多くの方にとってのロールモデルとなることと思います。

マムチャイナメンバーには、ともこさんの教室ファンもいますので、今回上梓の教科書に歓喜しています。

是非、初版本にサインをお願いいたしますっ!!
Posted by Action Mom China Staff at 2012年11月24日 03:08
久しぶりにコメントさせていただきます。出版おめでとうございます。独身のころから存じ上げておりますせいか、その足跡を思うと感無量です。私自身が現在書籍の企画にとても興味があり、タイムリーな記事でもありまして、心から応援したいと思いました。
Posted by つるるん at 2012年11月26日 23:29
本、届きました!

陳年桔普茶のページで、以前お宅に伺った際に見せていただいた、フランケン陳年桔普茶を思いだし、笑いが止まりませんでしたw

あのフランケンを見たときの衝撃ったらなかったですけど、何よりもあれを買ったともこさんはスゲーと思ったもんです。
Posted by ヨシダ at 2012年11月28日 11:47
> ヨシダ さん

キャー!ありがとうございます!
周囲の方への宣伝も、宜しくお願い致します!

>麦紗子さん

ありがとうございます!!!
すごく嬉しいです!!!

>さこさん

茶葉や道具等、基本的な内容は網羅できたかと思いますので、使って頂けると嬉しいです!
ありがとうございます!!!

>みどりさん

先日はありがとうございました!
頂いたお茶をちょっと調べたい時とかに、是非ご利用下さい♪

> ガアコさん

実はロンドン在住の友人が“三越地下”の本屋さんで働いているそうで、この本を入荷してくれるそうです♪
数カ月後になりそうですが、思いだしたら覗いてみて下さい☆

>あきんぐさん

ありがとうございます〜。
なんとか・・・本当になんとか乗り切れました!
P太郎がもっと大きかったら、逆に無理だったかも…と、今思っています。

> Action Mom China Staffさん

いつも素敵なイベントをありがとうございます!
頂いたチャンスを生かすことが出来て、本当にいろいろな方々に感謝しています。

>つるるんさん

ありがとうございます!
人生、不思議なものです。
去年と今年、あまり変わっていないようで、少しずつ変わっているものですね!
また、何か面白い情報がありましたら、是非教えて下さい!

>ヨシダさん

ありがとうございますっっっ!
AMAZON早い!

「フランケン陳年桔普茶」、あはは〜そんな物体もありましたね。
今はもう少し見た目が良い陳年桔普茶も売っているのですが、当時やっと見つけたので、買っちゃいましたよ。
なんか、小学生の失敗した工作のようでしたよね・・・。





Posted by ともこ at 2012年12月14日 16:27
初めまして、yukimiyoと申します。
「あけましておめでとうございます!」実は
昨年11月30日に福岡の書店で中国茶に関する
本を探していたら、なんとその日に発行された
今間さんの「中国茶の教科書」を見て即購入^^v
うれしくって家に帰りすぐブログを拝見!
コメントをさせて頂いたら・・・送信できませんでした^^;
昨年夏に貴州省・雲南省etc。と1ヶ月ほど茶旅行をして
来てますますお茶に魅了されました。(資格なんてもって
いないんですけどね^^;)
これからもブログとこの本を友人達と一緒に楽しませて頂き
ますね!私はExcite blogの方に**Cha no wa**
時々中国茶の事を載せています。いつかやり方が分かったら
リンクさせて頂きたいです。これからもご活躍を応援しています。
Posted by yukimiyo at 2013年01月04日 14:33
>yukimiyoさん

コメントありがとうございます!!!
福岡の書店さんでご購入くださったんですね!
感激です!
ありがとうございます!!!
中国にお茶旅行もされているんですね。
特に南方は御当地のお茶がいろいろとあって楽しいですよね。

ブログの方も拝見したいと思います。
(Excite blogは中国からは通常閲覧できないので、うまく繋がった時に拝見しますね!)

今後とも宜しくお願い致します!

Posted by ともこ at 2013年01月04日 19:29
とも子様へ。
うれしい^^届いたのですね〜。
ハイ!息子が貴州大学に留学していましたので
主人と旅行をしました!プーアール茶を求めて..
昆明・大理・リジョンLijiang(漢字が出せません)
シャングリラなどの茶古道と呼ばれるところを回りました。
素晴らしかったです。時にはメゲそうになることも。
何度もPCが繋がらない事もあって^^;
本当に素晴らしい本を日本語で出して頂いてありがとう
ございます。
Posted by yukimiyo at 2013年01月05日 15:50
> yukimiyoさま

お返事が遅くなってしまって、本当にスミマセン!!!
息子さんが貴州大学に留学されているんですね!
貴州も少数民族がたくさんいて、風光明媚な美しい場所ですよね!
特に今年は、貴州の紅茶が秘かにブームになっているようです。

茶馬古道、ロマンチックでいいですね!

お茶好きな方に喜んで頂けて、本当に嬉しいです。

今後とも何卒宜しくお願い致します!
Posted by ともこ at 2013年01月26日 02:10
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