2013年10月09日

茶芸館《松豊号》+ベジタリアンレストラン@国子監街

5月に最近流行(?)の五道営胡同や国子監街を散策した時()に気になった茶芸館に、行ってきました!


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月一で御自宅で中国茶講座を開講させて頂いているグループの方々がいらっしゃり、ちょうど全種類のお茶が終わってしまったため、番外編講座として、茶芸館体験を行ったのです。
もともとが、小さなお子さんがいらっしゃって種字林さんの会場にいらっしゃれないママさんたちが中心のグループなので、今回も、大人7名、1〜2歳児5名という結構な大所帯で行きました。(含P太郎)

日本だったら、1〜2歳児5名で茶芸館って、かなりムリそうな内容ですが、事前に電話で確認したところ、「では、畳の個室を御用意しておきます」ということで。

え?タタミ?

茶芸館のシステムはお店に依って少し違いますが、このお店の場合、個室使用料はその畳の部屋の場合、1時間98元。
水代が1人28元で、お茶代は最低価格のもので298元。お茶は、グループで1、2品のオーダーでOK。
大人7名、お茶2品注文、2時間滞在という試算の場合・・・

{(28×7)+(98×2)+(298×2)}÷7=142元(←1人当たりの消費額)

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以下、わたしの記録的に写真を羅列。


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1Fの様子。

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1Fは販売スペースのようで、2Fがお茶を飲む空間のようです。
2Fには、本当に畳の部屋が2つ(仕切りを外せば大部屋になる!)と、
ソファー席1つがありました。
床も日本のフローリングっぽくて、普通に日本のお宅の2Fにお邪魔したみたいな気分になりました。

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畳の部屋その一。

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畳の部屋その2。

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ソファー席。

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茶芸館って、中国の古典家具が装備されていて、椅子席で、服務員の人がお客さんの会話の邪魔にならない場所で黙々とお茶を淹れてくれる、或いはある程度茶海(ピッチャー)にお茶を入れておいてくれて、ちょくちょく様子を見に来てくれる、というのが一般的なやり方だと思うのですが、
このお部屋には長机が。
服務員さんはどこでお茶を淹れるのだろう・・・と話していたら・・・。

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中央でした。

「あ、中央・・・。ってことは、ある程度お茶を茶海に入れて去るのかしら・・・」

と小声で話していたら(小声じゃ無くても日本語はわかりませんが)、

ずーーーっと、中央にいらっしゃいました。

我々日本人太太7名も、彼を中央に囲んでおしゃべりをする形に。

まぁ、1~2歳児5名がいるので、そうそう座り込んで話せる状況でもないのですが。

彼も、日本語が飛び交ってもわからないので、黙々と作業に集中し、わたしたちも、彼が聞き取れないので彼の存在を無視してお喋りしていたんですけど、これが中国人の客さんだったら、お互いに気にならないのかしら・・・と思ったり。
いや、中国の人たちは、気にしないのかもね。

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最初に入れてくれたのは、お店一番のお勧めというジャスミンをブレンドした宮廷プーアル茶。
ジャスミンの香りと宮廷プーアルの味わいが上手くブレンドされていて、
とても飲み易かったです。


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ジャスミンブレンドのプーアル茶
茶托は錫でした。
シックで素敵♪

2種類目のお茶は、くりぬいた蜜柑の中に宮廷プーアルの茶葉を詰めた
蜜柑プーアル茶でした。

お茶は、お店のお勧めがプーアル茶だというので、お店のお勧めのものをお願いし、1種類目が出切って来た頃、服務員さんが

「次のお茶にして良いですか?」

と聞いてくれました。その時に、特に茶葉の指定をしなかったので、やはりお店お勧めの蜜柑プーアル茶が出てきました。
これもとても飲み易くて美味しかったです。
(お茶そのものも美味しいんだけど、他人に丁寧に淹れてもらうお茶って、3割増しぐらいで美味しいわ〜♪)

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オーナーさんは河北省の方らしいですが、
日本文化へのリスペクトがあるのか、全体的に“和”です。


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珍しい茶器ですね、とお店の人に聞いてみたら、

「Jiu Gu Shao です」と。

景徳鎮とかじゃなくて、“Jiu Gu Shao ”・・・・どこの焼き物だろう・・・?!

はっ!
「九谷焼」!

「え?日本の“Jiu(九) Gu(谷) Shao(焼)”?」

「そうです」

中国の茶芸館で、九谷焼に出会うとは!

お店の入り口には、古伊万里も展示されていました。

いやはや、オーナー、めっちゃ日本好きやん。


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心を静めて(エアーで)お茶を淹れるP太郎氏。

一緒に行かれた皆さんが、蜜柑プーアル茶が美味しかったので買って帰ろうかと1Fで聞いてみたところ、温州ミカンサイズのもので1個300元と言われて、誰も購入されませんでした・・・^^;

販売しているお茶は、ちょっと桁違いなぐらい高かったです。
ミカン1個300元って、誰が買うねんっ!!!とさすがに突っ込みたくなりましたが、今の中国。金持ちは気に入ったら買うのかも。
ちなみに、10個買うなら1個200元になるとも言われました・・・。10個って・・・。^^;

・・・ってことで、他の茶芸館とはちょっと趣が異なる《松豊号》。
アテンドで国子監街を散策する際の休憩に良いかもしれません。

+++

松豊号》

北京市東城区国子監街49-71号

国子監街の安定門内大街寄り

ph:010-6332-7399

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午前中に茶芸館実習(?)をし、その後は一同ランチへ♪

国子監街で有名なお店と言えば、精進料理ビュッフェの《叙香[文の下に而]》、ということで、小児5名でも大丈夫な感じであればこのお店にしよう、と行ってみました。

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わたしも初めて行ったのですが、店内は広く、半個室の席があったので、2グループに分かれて座ることができました。

(「大人7名、1,2歳児5名で座れますか?」とお店の人に聞いたところ、「お子さんは1、2歳児ばかりですか?」とちょっと驚かれました。^^;
中国では、ママさんは基本働いているので、“ママ友”という概念が無いし、子連れで食事の場合は、家族単位で子供・親・お爺ちゃんおばあちゃんという構成で動くので、ママ&幼子ばかりの集団というのは珍しいのだと思います。
就園前の子供は、基本お爺ちゃんおばあちゃんかアーイさん(お手伝いさん、或いは子守さん)が面倒を見ています。)


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手前のはカスタードクリームまんです。
P太郎がつまようじを刺しました・・・。

ビュッフェコーナーの写真が無いので伝わりにくいですが、大豆などでお肉風に作っているものもあり、知らなければ普通の中華料理と思って食べてしまいそうな出来栄えです。
味も良く、想像していたよりずっと美味しかったです♪

料理の種類も多く、サラダ系、前菜系、炒め物系、チャーハンなどのご飯もの、焼きそば系、パオズ系、お粥系、スープ系の他、デザート(卵使用と不使用に分かれて置いてありました)、アイスクリームまであるという充実ぶり!

デザートは、ケーキやムース、プリンもあり、マンゴムースとか普通に美味しかったです!
ただ、デザートは無くなっても追加がされなかったので、早めに確保しておいた方が良いです。

ドリンクは、ジュース数種類、豆乳、コーヒーがありました。

これで68元食べ放題なので、かなりコスパ良いです!

一応わたし情報で皆さんをお連れしたのですが、なんせわたしも初めてなので、「美味しくなかったらどうしよう・・・」とかなり不安だったのですが、皆さん喜んで下さって、本当にホッとしました!

麺好きのP太郎も、焼きそばやらパオズやらバナナやらを食べて、比較的おとなしくしてくれていました・・・^^;(←ここが一番心配だった!他のお子さんのおもちゃをお借りしたりしてなんとか乗り切れました!貸して下さった皆さま、ありがとうございます!!!<(_ _)>)

すぐ近くの雍和宮のお坊さんも食べに来ているし、欧米人も結構いるしで、雰囲気があります。

国子監街アテンドの際には、上述の茶芸館→このレストランというコース、結構使えるかもしれません♪

+++

《叙香[文の下に而]》

北京市東城区国子監街26-1号

国子監街の雍和宮大街寄り

ph:010-6406-6568

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・・・ということで、国子監街茶芸館+レストランツアー、楽しく終了いたしました!

北京の茶芸館も、南方のそれみたいに、もうちょっと気軽に入れる雰囲気&価格のものもあれば良いのにネ!

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※訂正箇所があります!
P158の北京東方国芸国際茶文化交流中心さんの紹介ページですが、

誤:試験はすべて中国語ですので語学力が必要とされます。
正:日本語や英語での受験も可能です。


大きな間違い、申し訳ございません!

ってことで、日本語受験(もちろん受講)も可能ですので、短期お茶留学を考えていらっしゃる方、是非是非♪




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posted by ともこ at 00:00| 北京 | Comment(0) | TrackBack(0) | 中国茶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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