2014年07月08日

『chattea』で水出し茶♪

水出しと言えば、コーヒーだけでなく、中国茶も水出しだと、お湯出しとはまた違う美味しさが味わえるんです♪

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中国では、漢方学的にはお茶は熱い状態で飲まないと効能が出ない、と考えるらしく、中国茶関係の人たちも、あまり水出しなどの飲み方はしない人が多いのですが(北京でわたしが出会った限りの話ですが・・・)、日本人的には、夏は水出しで冷茶が飲みたーい、という気分になるので、お茶会でも熱い季節には、水出しで美味しいお茶のご紹介を意識的にさせて頂いていました。

余談なんですけど、日本でトクホを取っている「黒烏龍」が北京でも発売された時、話題として当時通っていた中国茶のスクールに持って行ったんです。
で、先生に、

「これ、日本では健康に良い、ダイエットになる、と言って人気があって、日本の厚生労働省の資格も取っているお茶なんですよ」

と説明して見せたところ、老師がまず言った一言、

「これ、冷えた状態で飲むの?冷たいお茶で効果があるの?」

中国人的には、冷たいお茶で効果がある、というのは考えにくかったのでしょうね。
その点はどうなのか、わたしはよく知りませんが・・・^^;

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ま、わたしはお茶は、“何かの為”に飲むのではなくて、美味しいから飲む、というのが第一なので、夏場は水出しも飲みますYO!(でも、冷たいものばかり飲むと、内臓が疲れる気がするので、夕食後は夏でも熱いプーアル茶や烏龍茶を飲みますね・・・)

北京では、水出し茶の作り方としては、水(←出来る限り軟らかいお水)のペットボトルに茶葉を入れて、冷蔵庫で5〜8時間程度・・・と御説明していたのですが、実は日本には便利グッズがあるんです♪

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chattea


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こんなグッズです。




どうやって使うかというと・・・

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使用した茶葉は、白毫銀針(左)と、龍井(右)。


水の入ったペットボトルに茶葉を入れて、chatteaを入れ、ボトルの栓をするだけ。

20140708_chattea04.JPG
並べてみると、白毫銀針の方が少し赤みがかった水色、
龍井は緑っぽい色に出ていることがわかります。


これ、画期的だなぁ、と思ったのは、普通、水出しの道具って、茶葉を茶濾しの中に入れるものが殆どだと思うのですが、これは茶葉が茶濾しの外に出ているんですね。

今回使ったの葉はそれほど大きくはありませんが、烏龍茶や太平猴魁など茶葉が大きいもので水出しを作りたいとき、茶濾しの中だと茶葉が広がらないと思うんですね。
茶葉を充分な空間で泳がせて水出しを作るという発想が、中国茶の水出しに向いていると思って。

この器具は、数年前に入手していて、北京の夏のお茶会の時に御紹介できたら・・・と思っていたのですが、持ち帰って試したところ、北京の水のペットボトルの口には合わないことが分かり・・・。
北京で使えないものをご紹介してもなぁ・・・と思い、そのままお蔵入りしていたのです。

ちなみに、北京でも、日系メーカーの飲料・・・午後の紅茶とかポカリスウェットなど・・・の口には合いました。

今回、久々に出してきて、水出しを作ってみたのですが、いやー・・・日本の水のせいか、なんだかより一層美味しく感じました♪

白茶の水出しは、お茶会のためにも毎年作っていて、白毫銀針は水出しのほうが美味しいんじゃないか、とも思っているぐらいなのですが、久々に作った龍井の水出しには、中国茶の味の深さを改めて実感させられました。
使った茶葉は、梅家塢のもので、お湯出しでも当然龍井らしさを堪能できる実力を持った茶葉なのですが、水出しにすると、“水の如し”という仄かさのあとに、ぶわ〜〜〜〜っとフローラルな香りと味わいが現れて、「ここかー!今来るのかーーー!」と、はっとさせられます。

とても静かなお茶なので、これはお喋りなどをしながら・・・ではなくて、本当にお茶に集中して飲める環境で、静かに味わいたいお茶です。

美味しいお料理、美味しいお菓子も同じなのですが、そのお料理、そのお菓子のことがテーマのお喋りならいいのですが、そこと離れたお喋りをしていると、お料理やお菓子に集中できなくて、せっかくのお味をちゃんと味わい尽くすことができない気がするのが、ちょっとジレンマです。
逆に、とっても楽しいお喋りの会だと、お料理はレンチンでも、お菓子はコンビニでも、わたしはとても楽しく過ごせるタイプなので・・・。

なので、ついつい自室に引きこもって、一人で黙ってお茶を飲む習慣がついてしまいました・・・^^;



↑税込214円で送料込って・・・。






posted by ともこ at 00:05| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 中国茶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月02日

第10回中国国際茶業博覧会のお知らせ@北京

『第10回中国国際茶業博覧会〜CHINA TEA EXPO2013』が開催されます!

場所は、東三環の農業展覧館なので、麦子店街エリアからも徒歩でも行ける距離です。
散歩がてら覗く感じでも全然OKなカジュアルな博覧会なので、ご興味のある方は行ってみて下さい♪
試飲もできますし、お茶も小分けで買うことができます。

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第10回中国国際茶業博覧会〜CHINA TEA EXPO2013〜

2013年11月8日(金)〜11日(月)

北京全国農業博覧館新館

詳細は博覧会HPへ()。

※過去の例を見ると、最終日は、在庫処分で格安に販売している店がある一方、もう売れてしまった店は、早々に店じまいをしていて、ブースが閉まっているケースもあります。

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★北京読書会のゲストに呼んで頂きました!
参加御希望の方はこちら御参照下さい。(11月10日開催)

★「四大烏龍茶会」開催します!
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posted by ともこ at 17:47| 北京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 中国茶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月09日

茶芸館《松豊号》+ベジタリアンレストラン@国子監街

5月に最近流行(?)の五道営胡同や国子監街を散策した時()に気になった茶芸館に、行ってきました!


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月一で御自宅で中国茶講座を開講させて頂いているグループの方々がいらっしゃり、ちょうど全種類のお茶が終わってしまったため、番外編講座として、茶芸館体験を行ったのです。
もともとが、小さなお子さんがいらっしゃって種字林さんの会場にいらっしゃれないママさんたちが中心のグループなので、今回も、大人7名、1〜2歳児5名という結構な大所帯で行きました。(含P太郎)

日本だったら、1〜2歳児5名で茶芸館って、かなりムリそうな内容ですが、事前に電話で確認したところ、「では、畳の個室を御用意しておきます」ということで。

え?タタミ?

茶芸館のシステムはお店に依って少し違いますが、このお店の場合、個室使用料はその畳の部屋の場合、1時間98元。
水代が1人28元で、お茶代は最低価格のもので298元。お茶は、グループで1、2品のオーダーでOK。
大人7名、お茶2品注文、2時間滞在という試算の場合・・・

{(28×7)+(98×2)+(298×2)}÷7=142元(←1人当たりの消費額)

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以下、わたしの記録的に写真を羅列。


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1Fの様子。

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1Fは販売スペースのようで、2Fがお茶を飲む空間のようです。
2Fには、本当に畳の部屋が2つ(仕切りを外せば大部屋になる!)と、
ソファー席1つがありました。
床も日本のフローリングっぽくて、普通に日本のお宅の2Fにお邪魔したみたいな気分になりました。

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畳の部屋その一。

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畳の部屋その2。

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ソファー席。

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茶芸館って、中国の古典家具が装備されていて、椅子席で、服務員の人がお客さんの会話の邪魔にならない場所で黙々とお茶を淹れてくれる、或いはある程度茶海(ピッチャー)にお茶を入れておいてくれて、ちょくちょく様子を見に来てくれる、というのが一般的なやり方だと思うのですが、
このお部屋には長机が。
服務員さんはどこでお茶を淹れるのだろう・・・と話していたら・・・。

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中央でした。

「あ、中央・・・。ってことは、ある程度お茶を茶海に入れて去るのかしら・・・」

と小声で話していたら(小声じゃ無くても日本語はわかりませんが)、

ずーーーっと、中央にいらっしゃいました。

我々日本人太太7名も、彼を中央に囲んでおしゃべりをする形に。

まぁ、1~2歳児5名がいるので、そうそう座り込んで話せる状況でもないのですが。

彼も、日本語が飛び交ってもわからないので、黙々と作業に集中し、わたしたちも、彼が聞き取れないので彼の存在を無視してお喋りしていたんですけど、これが中国人の客さんだったら、お互いに気にならないのかしら・・・と思ったり。
いや、中国の人たちは、気にしないのかもね。

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最初に入れてくれたのは、お店一番のお勧めというジャスミンをブレンドした宮廷プーアル茶。
ジャスミンの香りと宮廷プーアルの味わいが上手くブレンドされていて、
とても飲み易かったです。


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ジャスミンブレンドのプーアル茶
茶托は錫でした。
シックで素敵♪

2種類目のお茶は、くりぬいた蜜柑の中に宮廷プーアルの茶葉を詰めた
蜜柑プーアル茶でした。

お茶は、お店のお勧めがプーアル茶だというので、お店のお勧めのものをお願いし、1種類目が出切って来た頃、服務員さんが

「次のお茶にして良いですか?」

と聞いてくれました。その時に、特に茶葉の指定をしなかったので、やはりお店お勧めの蜜柑プーアル茶が出てきました。
これもとても飲み易くて美味しかったです。
(お茶そのものも美味しいんだけど、他人に丁寧に淹れてもらうお茶って、3割増しぐらいで美味しいわ〜♪)

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オーナーさんは河北省の方らしいですが、
日本文化へのリスペクトがあるのか、全体的に“和”です。


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珍しい茶器ですね、とお店の人に聞いてみたら、

「Jiu Gu Shao です」と。

景徳鎮とかじゃなくて、“Jiu Gu Shao ”・・・・どこの焼き物だろう・・・?!

はっ!
「九谷焼」!

「え?日本の“Jiu(九) Gu(谷) Shao(焼)”?」

「そうです」

中国の茶芸館で、九谷焼に出会うとは!

お店の入り口には、古伊万里も展示されていました。

いやはや、オーナー、めっちゃ日本好きやん。


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心を静めて(エアーで)お茶を淹れるP太郎氏。

一緒に行かれた皆さんが、蜜柑プーアル茶が美味しかったので買って帰ろうかと1Fで聞いてみたところ、温州ミカンサイズのもので1個300元と言われて、誰も購入されませんでした・・・^^;

販売しているお茶は、ちょっと桁違いなぐらい高かったです。
ミカン1個300元って、誰が買うねんっ!!!とさすがに突っ込みたくなりましたが、今の中国。金持ちは気に入ったら買うのかも。
ちなみに、10個買うなら1個200元になるとも言われました・・・。10個って・・・。^^;

・・・ってことで、他の茶芸館とはちょっと趣が異なる《松豊号》。
アテンドで国子監街を散策する際の休憩に良いかもしれません。

+++

松豊号》

北京市東城区国子監街49-71号

国子監街の安定門内大街寄り

ph:010-6332-7399

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午前中に茶芸館実習(?)をし、その後は一同ランチへ♪

国子監街で有名なお店と言えば、精進料理ビュッフェの《叙香[文の下に而]》、ということで、小児5名でも大丈夫な感じであればこのお店にしよう、と行ってみました。

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わたしも初めて行ったのですが、店内は広く、半個室の席があったので、2グループに分かれて座ることができました。

(「大人7名、1,2歳児5名で座れますか?」とお店の人に聞いたところ、「お子さんは1、2歳児ばかりですか?」とちょっと驚かれました。^^;
中国では、ママさんは基本働いているので、“ママ友”という概念が無いし、子連れで食事の場合は、家族単位で子供・親・お爺ちゃんおばあちゃんという構成で動くので、ママ&幼子ばかりの集団というのは珍しいのだと思います。
就園前の子供は、基本お爺ちゃんおばあちゃんかアーイさん(お手伝いさん、或いは子守さん)が面倒を見ています。)


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手前のはカスタードクリームまんです。
P太郎がつまようじを刺しました・・・。

ビュッフェコーナーの写真が無いので伝わりにくいですが、大豆などでお肉風に作っているものもあり、知らなければ普通の中華料理と思って食べてしまいそうな出来栄えです。
味も良く、想像していたよりずっと美味しかったです♪

料理の種類も多く、サラダ系、前菜系、炒め物系、チャーハンなどのご飯もの、焼きそば系、パオズ系、お粥系、スープ系の他、デザート(卵使用と不使用に分かれて置いてありました)、アイスクリームまであるという充実ぶり!

デザートは、ケーキやムース、プリンもあり、マンゴムースとか普通に美味しかったです!
ただ、デザートは無くなっても追加がされなかったので、早めに確保しておいた方が良いです。

ドリンクは、ジュース数種類、豆乳、コーヒーがありました。

これで68元食べ放題なので、かなりコスパ良いです!

一応わたし情報で皆さんをお連れしたのですが、なんせわたしも初めてなので、「美味しくなかったらどうしよう・・・」とかなり不安だったのですが、皆さん喜んで下さって、本当にホッとしました!

麺好きのP太郎も、焼きそばやらパオズやらバナナやらを食べて、比較的おとなしくしてくれていました・・・^^;(←ここが一番心配だった!他のお子さんのおもちゃをお借りしたりしてなんとか乗り切れました!貸して下さった皆さま、ありがとうございます!!!<(_ _)>)

すぐ近くの雍和宮のお坊さんも食べに来ているし、欧米人も結構いるしで、雰囲気があります。

国子監街アテンドの際には、上述の茶芸館→このレストランというコース、結構使えるかもしれません♪

+++

《叙香[文の下に而]》

北京市東城区国子監街26-1号

国子監街の雍和宮大街寄り

ph:010-6406-6568

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・・・ということで、国子監街茶芸館+レストランツアー、楽しく終了いたしました!

北京の茶芸館も、南方のそれみたいに、もうちょっと気軽に入れる雰囲気&価格のものもあれば良いのにネ!

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2013年06月06日

《北京国際茶業展》が開催されます♪@北京展覧館

お茶博覧会のお知らせです♪

西直門エリア・北京動物園の近くにある北京展覧館にて、今年も中国茶博覧会が開催されます!

博覧会HP

昨年も行ったのですが、まず建物が古くてカッコイイ!(昨年の記事☞
中の展示も凝っていますし、昨年は日本の業者さんが抹茶ソフトクリームやスイーツを販売していたりして、フードも楽しめました♪


20120701_tea01.JPG
昨年の記事より。

20120701_tea02.JPG
同上


日本人の方が多く住んでいるエリアからはちょっと遠いですが、なかなかに面白い博覧会ですので、興味のある方は是非行ってみて下さい。
入場券が必要ですが、入口で10元ぐらいで販売しています。
どなたでも入れますし、楽しめると思います!
お茶は、普通1両(50g)単位で購入可能だと思います。

わたしもP太郎と一緒に行くつもりでーす!
楽しみ♪

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《夏の中国茶会》開催中!(~19日)
キャンセルが出た場合には、ブログで速報でお伝えします。

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2013年04月29日

《第3回中国国際茶業及茶芸博覧会》に行ってきました♪@北京・農業展覧館

昨年わたしは北京で開催される3つのお茶博覧会に行ってきたのですが、その一つで、最も早い時期に開かれるお茶博に、今年も行ってきました。

★昨年行ったお茶博覧会★
《第2回中国国際茶業及茶芸博覧会》 (2012.05)
北京国際茶業展 (2012.07)
第9回 中国国際茶業博覧会(2012.10)


場所は我が家からも頑張れば歩けないでもない程度の距離にある、農業展覧館。

お茶博に行くと、中国茶業界のトレンドが見えてくるし、新しいお茶にも出会えるので、楽しみです♪

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昨年は看板が出ておらず、一瞬躊躇しましたが、
今年はありました。

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広大な駐車場の後ろに見えるのが、農業展覧館。


余談ですが、この農展館から東三環路を挟んだ向こう側が大使館街になっています。
農展館から東三環路を挟んだ向こう側には整然と並んだ、秋にはとても美しく黄葉するイチョウの並木道があります。

浅田次郎さんの小説『蒼穹の昴』の中に、清朝最盛期の乾隆帝に宮廷画家として仕えたイタリア人宣教師のジュゼッペ・カスティ リオーネ(中国名「郎世寧」)という実在の人物が登場しますが、小説によると、彼は肖像画を描いたばかりでなく、円明園などの庭園設計や北京の街の都市設計をも行ったと記されています。

わたしは北京の街の都市設計の歴史についても、またジュゼッペ・カスティ リオーネについても何も知らないのですが、小説でそれを読んだ時、真っ先に思い浮かんだ風景が、農展館の向かい側から始まる美しい銀杏並木でした。
このまっすぐで堂々たる美しい路は、ジュゼッペ・カスティ リオーネが設計したものじゃないだろうか?・・・ここを通る時、いつもそのことを思い出します。

まぁここは三環沿いで、少し前まではちょっとした郊外だったと思うので、ジュゼッペ・カスティ リオーネがデザインするには郊外すぎるかもしれませんが・・・^^;

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・・・ということで、敷地内に入りまーす♪

入口で入場者カードに名前を書けば、誰でも入れます。
去年登録したときに携帯電話番号を残してきたからか、今年はまず博覧会開催お知らせのメールが届き、その後、「入場券替わりのメールを送信して宜しいですか?」という電話が来たので、送信してもらいました。

今までどこの博覧会も、事前にお知らせなど来たことが無かったので、メールが来た時点で驚きました!

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入口付近の天井

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ここ数年、どこのお茶博に行っても、入口付近は
湖南省の「安化黒茶」のブースが並んでいます。

写真左の方に写っている、柱みたいなものが「安化黒茶」の「千両茶」。
その足元にバットのように立てかけてあるのが、百両茶。


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こちらも湖南省の黒茶
ブース内に黒茶の柱が見えます。
壁に吊るしてあるのは百両茶。


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右下の丸いものが、千両茶を輪切りにしたもの。

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広西壮族自治区の六堡茶。


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どこのお茶博も、貴州省は大きいスペースをとっています。
売られているのは貴州の緑茶です。

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お茶の花

今回、貴州省と浙江省のブースで気が付いたのは、「白茶」と書かれたお茶が前面に押し出されていたことです。
これは、浙江省のブースで売られていた“白茶”。


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所謂中国茶の発酵度合いによる六大分類の“白茶”ではなく、“安吉白茶”の“白茶”に似ているので、お店の人に、

「これ、緑茶ですよね」

と確認すると、「そう」だとのこと。

“安吉白茶”は分類上は“緑茶”に属していますが、葉が白っぽいので、“白茶”と名付けられているので、紛らわしいんです。
六大分類上の“白茶”は、福建省でしか作られていません。(基本的には、“白茶”のジャンルの中には、“寿眉(貢眉”“白牡丹”“白毫銀針”+“新工芸白茶”の3種類しかありません)


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お茶を淹れたあとも、安吉白茶の開いた様子に似ています。

このような、緑茶だけど茶葉が白っぽい、“安吉白茶”系の緑茶が、“白茶”と書かれて貴州省や浙江省のブースで売られていました。

安吉白茶が人気が出て、値段も高騰したので、“2匹目のドジョウ”的に、全国各地の緑茶の産地で“白茶”が新発売されているようでした。

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会場の入り口付近にたくさん出ていた、浙江省畬(she)族のお茶の宣伝。
気になったので、ブースを探してみてみました。


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浙江省畬(she)族の綺麗な女の子が緑茶と紅茶を売っていました。
浙江省なので緑茶はともかく、紅茶は最近の流行?
畬族は客家とも関係がある少数民族だそうです。
畬族についてはコチラ参照。

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その他のブースの様子。

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これも最近流行の昆仑雪菊。
去年はほとんどみかけませんでしたが、今年は取り扱っているお店がかなりありました。

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金花(菌の一種)がついている黒茶。

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美しく作られたプーアル茶の展示。

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お茶の花で作られた餅茶。



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少数民族の人たちが衣裳を着ているブースはお客さんが多かったです。
これは、湖北省恩施の土家族。
「恩施玉露」(緑茶)で有名です。

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ここは雲南省のプーアル茶のブース。
皇帝の衣装?

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貴州省のブースでは、苗(ミャオ)族?ミニスカ衣裳がまぶしい!!!


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スリランカの紅茶ブースには、スリランカ人も来ていました!



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・・・という感じで、規模はそれほど大きくはありませんでしたが、国際色・民族色豊かで楽しかったです。

お茶博をウォッチングした感想を思い出すままに書いておきますと・・・

※但し、わたしもP太郎連れで見ていたので、一つ一つのブースを細かくチェックする余裕は無かったため、気になった場所だけチェックした、あくまでも個人的なトレンドウォッチングの感想です♪

1.“安吉白茶”を追った、白葉茶樹の緑茶の流行。

2.引き続き、紅茶の流行。
 これは、例えばもともと紅茶を作っていなかった河南省でも、信陽毛尖を使った新しい紅茶・「信陽紅」(←既に中国国内ではブームになりつつあります)を作ったり、或いは貴州省では「黔紅」(「黔」は貴州省の古称)を高級紅茶として復刻させたり、他のお茶博覧会でも、昨年、陝西省の緑茶農家が新しく高級紅茶の販売を開始していたり・・・と、ここ数年、高級緑茶の茶葉を使った紅茶が次々と登場していますが、今回の博覧会でも、普段紅茶を出品していない省での紅茶の販売が見られました。
試飲してみましたが、どれも繊細な味で、美味しかったです。

3.引き続き、黒茶業会が頑張っている。
お茶博覧会では、どの会場でも、入り口付近はまず“黒茶”で始まります。
プーアル茶の大流行が過ぎ去った今、湖南省の“安化黒茶”の台頭と、広西壮族自治区の“六堡茶”のブースが目立ちます。
お茶市場でも、数年前から安化黒茶のお店が急激に増えて来ています。
個人的には、これだけブームになりかけているので、なんらかの形で販売につなげたいと思うので、2年ほど前からいろんなお店で試飲させてもらっているのですが、以前某お茶屋さんで飲ませてもらった安化黒茶ほど美味しいものに出会えておらず、仕入れに至らないお茶です。
お店が増えてしまった今、却って良いものに出会うのが難しくなってしまった感もあります。
(生産量が増えて、クオリティにばらつきが出た?)

4.太平猴魁ブームは下り坂?
昨年のこのお茶博覧会では、会場入り口付近の大きなスペースに、安徽省の太平猴魁を淹れたグラスでタワーを作る、という派手な演出で存在感を発揮していましたが、今年はまったく見当たらず・・・。
昨年は値段が高騰しまくった太平猴魁ですが、今年はそれも下り坂になっているのでしょうか?
今年の太平猴魁がそろそろ北京にも届く時期になったので、北京のお茶市場で聞き込みをして来ようと思います。

+++

去年行ったお茶博覧会では、福建省の白茶のブースが目立ち、特に白茶の陳茶(年を経て熟成させたお茶)の餅茶(円盤型に緊圧したお茶)の取り扱い店がとても増えていたのが印象的でしたが、このお茶博覧会では、あまり目立つ存在感はありませんでした。
ただ、今現在、北京にある華北エリア最大のお茶市場と言われている馬連道では、確かに白茶の餅茶を取り扱う店が爆発的に増えています。
わたしが2年前に探していた時には、ほぼ取り扱いが無かったのですが、今では探さなくても目に入る状態で、これも一種のブームになっているようです。

その他、新しいお茶にいくつか出会いまして、中には面白いものもあり、販売元の方の連絡先も頂いてきたので、追々御紹介できるかと思います♪

そうそう、わたしが毎回楽しみにしている台湾茶ですが、気のせいかもしれませんが、今年は去年ほど存在感が無かったような・・・。
ブースもあまりまとまって出していなくて、一店舗の大きさも小さく、取り扱っているお茶の種類も少ない気がしました。
もしかしたら、出店料が上がって、わざわざ大陸まで売り込みに来るメリットが減ったのかもしれませんね・・・わかりませんが。

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そんな感じのお茶博覧会。

いろいろなお茶との出会いがあって、ホント、楽しいです☆

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2013年04月11日

《第3回中国国際茶業及茶芸博覧会》開催するYO!@北京・農業展覧館

昨年もベビーカーおしてよっこら行ってきました、農業展覧館での中国茶博覧会、今年もあるみたいです。

★イベントHPはコチラ

▼昨年の記事
《第2回中国国際茶業及茶芸博覧会》行ってきました!@北京・農業展覧館 (2012.6.30)

2013年4月19日(金)〜22日(月)。
開催時間は、HPによると、8時半〜17時半。(最終日は15時まで)
場所は、東三環沿いの農業展覧館。
地下鉄10号線の駅もあるので、分かりやすい場所です。
麦子店街エリアにお住まいの方なら、がんばれば徒歩、自転車でもあれば余裕で行ける場所です。

“博覧会”と言っても、とっても敷居は低く、去年の場合も特に事前にチケットなど不要だったので、行けば入れると思います。
いろいろなお茶屋さんのブースが出ているので、試飲をしてその場で購入することもできます。
殆どのお店は、小売もしていると思うので、50g単位、或いは缶単位で買えると思います。

わたしも、中国茶のトレンドをウォッチングしに行こうと思っています♪

散歩にも良い季節なので、ご興味のある方は是非行ってみて下さい☆

@@@

■中国茶の本を出版いたしました♪
北京でのご購入は、三全公寓内「種字林」さん及び光明飯店内「東方国芸」さんにてお取り扱い中。(詳細コチラ
※種字林さんに入荷しています!

※訂正箇所があります!
P158の北京東方国芸国際茶文化交流中心さんの紹介ページですが、

誤:試験はすべて中国語ですので語学力が必要とされます。
正:日本語や英語での受験も可能です。


大きな間違い、申し訳ございません!

ってことで、日本語受験(もちろん受講)も可能ですので、短期お茶留学を考えていらっしゃる方、是非是非♪




楽天ブックス
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2012年11月22日

中国茶の本を出版いたします!\(^o^)/

と・・・突然ではありますが、この度、日本の出版社である誠文堂新光社さんより、中国茶の本を出版させて頂く運びとなりました!

今日、11月22日が配本日、というこで、日本全国の書店さんに配本されるそうなので、早ければ今週末には書店に並んでいるかもしれません!

本のタイトルは・・・

『中国茶の教科書』

 (>ω<)

大風呂敷でお恥ずかしいのですが・・・。(*ノω・)ゝ


IMG_2205.jpg.jpg
写真は編集を御担当下さったTさんが送って下さったものです。
わたしはまだ手にしていないのです。


編集のTさんとは、いろいろな御縁が重なりご紹介頂きまして、夏の帰国時に2回日本でお会いして打ち合わせをさせて頂き、またTさんも5月と、撮影をするために9月の2回、北京に来て下さいました。

また、写真は、野村正治さんというカメラマンの方に撮って頂いたのですが、これが本当に可愛いのです!
実際に撮影をしている場所にいたわけなのですが(ほぼ拙宅にて撮影!)、この、何の変哲もない住居の一部を切り取るだけで、こんなに可愛い写真になるんだ!・・・と、ビックリ!
写真って、ホント、腕ですね〜。

本の中に、お茶×フードの御提案があるのですが、そちらのページのコーディネイトは、北京在住の人気ブロガーであり、フードコーディネーターであるhayuさんにお願い致しました!
写真にある美味しそうなクルミとキャラメルのタルトもhayuさんのお手製なんですヨ!(実際にとーーーっても美味しかった♪)

Tさん、野村さん、そしてhayuさんに心より感謝いたします!

@@@

内容ですが、中国茶ファンはもちろん、中国茶に興味はあるけど、茶器も茶葉もわからない・・・という方に、中国茶の敷居を低くできたら・・・という想いで書いています。

簡単に言うと、北京でいつも開かせて頂いているお茶会と同じですね。
ドレスコードも無く、ただ楽しくお茶を飲みながら、ちょっとした知識があれば、もっと簡単に楽しく中国茶を生活に取り入れられますよ〜♪というスタンスです。

日本の方の中には、中国茶=健康茶、というイメージも未だ強く、

「このお茶はどんな味ですか?」

という質問では無くて、

「このお茶は何に効くんですか?」

という質問も頂くんですね。

なので、“お茶の効能”という部分にも焦点を当て、効能を把握し、生活に取り入れることで、より一層健康を維持できますように・・・という内容も盛り込んでいます。

この本は、恐らく現行で出版されている中国茶本の中で最多の種類のお茶(茶外の茶も含む)を紹介していると思うのですが(確か138種類!)、茶葉サンプルの撮影の際には、東方国芸さんに御協力頂き、また、お茶の説明部分等に関しても、東方国芸さんの監修を頂いています。

“効能”面では、中医学の知識が必要なので、同じく、東方国芸さんに所属され、中医学の講座も持たれている中医師の遠藤芳子先生の監修を頂いています。

東方国芸さん、そして遠藤先生には、本当にお世話になりました!
心より感謝申し上げます。

@@@

わたし自身、この140種類近くのお茶の説明を一つ一つ調べて書いていく作業、これが一番大変でした。
でも、この作業を通して、わたし自身がものすごーーーーく勉強になりました!
なんせね、138種類全部わたしが書いたのですから、もう今では殆ど覚えています。
実際に書いた部分は文字制限があるので、ボリュームはそれほどでもないのですが、調べる際には書く量の数倍の資料を集めているわけなので、本当に勉強になりました。

また、中国茶を楽しんで頂きたい!という想いが随所に顔を出した結果として、お茶の説明などにも、ストーリー性のあるものがかなり多くなっています。
少ない文字数なので、あまり詳しくは書けていないのですが、茶葉の外見、味、香りなどの基本情報の他に、名前の由来やそのお茶にまつわるストーリーをできるだけ盛り込むようにしたので、各説明は、読み物としても楽しんで頂けると思います。

これは、いろいろと考えた結果、この本を手にされる方って、どんなシーンなんだろう???って想像したときに、半分ぐらいの方は、実際に茶葉を手にしていて、それを飲もうとしているんじゃないか、と思ったのです。
そういったシーンでは、茶葉の外見や、味、香りって、もうご自身で体験したもので充分じゃないかな、と考えたのです。
勿論各お茶の典型的な外見、味、香りはありますし、それには触れていますが、その先の、所謂『美味しんぼ』的表現は御自身の感性にお任せして、他の字数はそのお茶の背景に広がっているストーリー、履歴に割くことで、そのお茶をもっと立体的に知って頂けたら・・・と思い、このような内容にしました。

今回セレクトした茶葉は種類が多いだけでなく、質的にも最新のトレンドを反映した内容となっていると思います。
中には、従来の中国茶本には掲載されているのに、この本には載っていない、という茶葉もありますが、それは、今、殆ど流通していないものなどです。
逆に、中国茶にもトレンドがあり、以前は知名度が無かったけれども、今ではとても人気があるお茶や、新種のお茶などは、積極的に取り入れています。
この辺のさじ加減については、東方国芸さんと何度かリストを見ながら話し合いをして、セレクト致しました。

また、コラムも随所に盛り込み、わたしが実際に茶農家さんや茶商さんからお聞きした、最新の中国茶情報や、面白いトピックを御紹介しています。
中国での中国茶が持っているライブ感みたいなものをお伝えできれば・・・と思っています。

@@@

・・・と長々と書いてしまいましたが、想いがいっぱい詰まった本なので、それが読んで下さった方に伝わると良いなぁ〜と思っています。

このお話を頂いた時、最初に思ったのは、当時5カ月だったP太郎を抱えて、時間があるのだろうか?ということでした。
でも、「できるか、できないか」というところからスタートすると、結局どんなこともできなくなってしまうので、ここは頑張って、「どうやったらできるか?」という問いを常に立てて、この半年、乗り切ってきました。

時間は、朝通常より1~2時間早く起きて、P太郎が寝ている間に書く、またP太郎の離乳食等のお世話は手が抜けないので、代わりに我々の食事を、かなりHotMotさんに作って頂きました・・・。

20121122.JPG
いつもデリバリーしてくれたHotMotさん、ありがとう!
このお箸、10本で味噌汁1杯とかに交換してくれないかしら・・・。


ショーグンには、積極的にP太郎と長時間散歩にも行ってもらい、男2人で語らっていてもらいました。

それでも、締め切りが迫った10月には、背中に粉瘤が出来、どうやらストレスでそれがみるみる巨大化。横から見ると背中にAカップサイズの胸ができちゃったような感じになり、瞬く間に爆発・・・という事態も招き、毎日通院というロスタイムも発生してしまったのですが、その傷ももう塞がりつつあります。

5か月だったP太郎も、あと10日程で1歳!

P太郎もがんばった!
かーちゃんもがんばった!
とーちゃんもがんばった!

そんな半年を過ごさせて頂きました。

日本でこのブログを読んで下さっている皆様、書店に寄られましたら、手に取って頂けましたら幸いです。
そして、本屋さんの目立つ位置に置き直して頂けましたら・・・^^;

北京には、今後出版社さんより送付頂いた後、恐らく種字林さんと東方国芸さんにてご購入可能になると思います。
(定価+送料が上乗せされてしまうため、日本でのご購入よりちょい高になると思いますが、人民元販売価格は未定です)
北京での販売が開始されましたら、またブログ等でお知らせいたしますね。

ではでは、『中国茶の教科書』、宜しくお願い致します!<(_ _)>

※余談ですが、これ、実は人生2冊目の本なのです。
1冊目は、20代前半に、就職体験記を上梓させて頂いておりまして・・・^^;
当時、バブル崩壊直後、就職氷河期開始というご時世において、生の女子学生の就職体験記は業界内では割と評判が悪くなかったようで、田原総一郎さんや石井苗子さんと対談させて頂いたことも、遠い昔のことでございます・・・・。
ちなみに、その出版社さんも、バブル崩壊の波にあらがえず、その後倒産されてしまいましたため、わたしの記念すべき第1冊目は絶版となっております・・・。
(今、ちょっと思いついてAMAZONで検索かけたら、古本屋さんの出品で4冊ヒットした!買い集めようかしら・・・^^;)





AMAZONでは、今のところ「在庫切れ」という表示になっています。
現段階では予約になるのかな?

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価格:1,470円(税込、送料別)

楽天もまだ予約状態みたいです。


☆・:。.。・’゜☆・:。.。・’゜☆・:。.。・’゜☆・:。.。・’゜☆・:。.’゜☆




posted by ともこ at 12:10| 北京 🌁| Comment(18) | TrackBack(0) | 中国茶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月25日

第9回中国国際茶業博覧会@北京のお知らせ

お久しぶりでございますっ!!!

中国、ネット繋がりにくくないですかぁ〜っ!?
C国のとっぷこうたいの季節の影響もあるらしいです。
このSEESAAも、全っ然繋がらなくて、それはひとつ前の知育服合同販売会の記事が5連投されていることからも御推察頂けるかと思いますが、エラーでアップできなかったあと、全く管理画面にログインできない状況に。

わたし自身もちょっとテンパっていたため、そのまま放置しておりました。
スミマセン!

大きな仕事も山も、ほぼ乗り越えました!
これについては、後日またお知らせできると思います♪

ログインできなかったことで、もう一つお知らせが遅れてしまいました!
先日、こちらのブログでもご紹介させて頂いていた、種字林さん10月の特価品「アウトレットプチプーアル茶」既に完売となっております。
お買い上げ下さった皆さま、本当にありがとうございました!
涼しくなってきましたので、是非プーアル茶で身体を温めて下さい☆
完売後、お求めに御来店下さった皆さま、本当に申し訳ございません!
アウトレット品につき、追加販売が不可能なため、現在、急遽9月の特価商品だった「鳳凰単欉20元プチセット」を製作し、販売させて頂いております。

☆鳳凰単欉「蜜蘭香」+「八仙」 各10gセット @20元
☆鳳凰単欉 上述のどちらか+工芸茶1個 @20元

この鳳凰単欉、水出しでもとっても美味しいんです♪
鳳凰単欉の中には、水出しをすると苦みも出てしまうものがありますが、種字林さんにて販売中の鳳凰単欉は、苦み、渋みを極力抑えた製法となっているため、水出しでゆっくり抽出すると、香りのよさと甘味を強く感じる仕上がりとなります。

水出しレシピは・・・水500ccに対して、茶葉3g、冷蔵庫で一晩 が目安です。

是非是非お試しを〜☆

@@@

今回は、お茶博覧会のお知らせです!

明日からなのですが、また国貿で開催されますよ〜。
どなたでも入れますので、秋のお散歩に、行ってみては如何でしょうか?
(入口で名前を書くと、入場札みたいなものを貰えるので、入場券が無くても大丈夫です)
わたしは、また台湾茶狙いで行きますよ〜☆



第9回 中国国際茶業博覧会
CHINA TEA EXPO2012

2012年10月26〜29日

場所:中国国際貿易中心展覧大庁(国貿)

www.teawindow.com.cn

+++

2012010_asagao.JPG
9月下旬、朝顔が満開状態に。
白・薄いブルー・紫がかったブルーが一斉に咲いて、
ステンドグラスっぽくて素敵でした!



posted by ともこ at 17:05| 北京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 中国茶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月24日

“烏龍涼茶”には白茶がブレンドされているらしい。

日本にいる弟の奥さんのAちゃんより、こんな写真が送られてきました。

烏龍涼茶.jpg
photo by Aちゃん


“涼をもたらす”ってことで、「奇蘭」「茉莉花茶」「白茶」がブレンドされているお茶らしい。

「奇蘭」は、烏龍茶の一種。
それに、ジャスミン茶と白茶・・・これはまぁ寿眉とか?がブレンドされているってわけですね。

Aちゃんからのコメントは、普通のお茶より少し高いけど、飲み口も広くて、美味しかったそうです。

サントリーもあの手この手、考えますねー。
日本の商品開発力、スゴイです。

夏は、やっぱり白茶ですねー。

これ、帰国したら飲んでみようかな?

って記事を書こうと思っていたら、ネットでこんな記事発見。serchinaより)

@@@

緑茶市場、今夏のトレンドは「中国茶」と「香ばしさ」か

沖縄・奄美地方で梅雨が明け、本土でも夏本番を迎えるにあたり、昨年来の節電による暑さ・熱中症対策として注目を集める「塩入り」飲料や、一時期ブームとなった炭酸飲料・ゼロ系飲料など、様々なラインナップを揃えてこれに備える飲料メーカー。緑茶飲料に関しても例外ではなく、冷凍用やミネラルの豊富さを謳ったものなど、数多くの夏向け商品が毎年ラインナップするが、今夏はそれらに加え、「中国茶」や「香ばしさ」がトレンドとなっているようである。

  ダイドードリンコ <2590> は、2008年からシリーズ展開をしている、明治17年創業の広東料理の名店『聘珍樓(ヘイチンロウ)』とコラボレートした「聘珍茶寮(ヘイチンサリョウ) 黄山毛峰(コウザンモウホウ)<中国緑茶>」を2012年夏の新商品として投入。中国十大銘茶のひとつで白蘭に似た香りが特徴の「黄山毛峰(コウザンモウホウ)」の茶葉を100%使用しており、口当たりの軽さ、清々しく甘い香り“清香”を楽しめるという。夏に合った止渇飲料として他社製品との差別化を図り、シェア獲得を狙っている。

  サントリーからも、「サントリー 烏龍涼茶(りゃんちゃ)」を6月26日から発売。低発酵ウーロン茶「奇蘭(きらん)」を中心に茉莉花茶と白茶をブレンドした中国茶で、苦渋みが少なく涼やかな香りが特長だという。パッケージは、香りをより楽しめるように広口ボトル缶を採用し、「涼」をイメージした青色を背景に茶葉や鳥のイラストをあしらうことで上品なデザインに仕上げた、見た目にも夏向けの商品となっている。

  キリンビバレッジは、「生茶」ブランドから、「生茶 香ばし米麹ブレンド茶」を発売。焙煎した大麦、米、とうもろこしでつくったベースに、「焙煎米麹」を加えることで、香ばしさと共に、これまでにはない、ふくよかな甘みが引き出されているという。また、朝摘みした生の新芽のおいしさを活かした生茶葉抽出物を加えることで、後切れのよい味わいとなっている。

  富士経済によると、従来は夏場の需要が高かったティーバックの緑茶が、通年でも需要を見込めるようになり、2010年は前年比106.8%の172億円、2011年は前年比104.1%の179億円と徐々に市場が拡大している。また近年は、紅茶飲料の市場が拡大し、「ご飯に合う」紅茶が大々的に売り出されるなど、茶系飲料の市場にとっては追い風の状況と言える。こうした中で、どういった商品が市場の維持・拡大に寄与するのか。各社の試行錯誤が暫くは続くのではないだろうか。(編集担当:宮園奈美)

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「黄山毛峰」は春のお茶会でお出ししましたねー。
年々お値段が上がっている、高級中国緑茶です。
日本ではペットボトルになっちゃうんですね。

ただ、この記事のタイトル、「緑茶市場」になってるけど、「烏龍涼茶」には緑茶は入っていないよぉ。
それを言うなら、「お茶市場」だよね。

白茶は、「寿眉」「白牡丹」「白毫銀針」共に三全公寓内《種字林》さんにて絶賛販売中デス!
暑い日本の夏へのお土産に是非♪

▼『白茶』関連記事;
スタバ的中国茶!@北京 (←北京のスタバには白茶があるんですよ)





posted by ともこ at 12:00| 北京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 中国茶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月07日

スタバ的中国茶!@北京

先日、白茶をテーマにしたお茶会()を開催しておりましたところ、ご参加下さった方から、

「北京のスターバックスにも白茶がありますよ」

との情報を頂きました。

春に碧螺春の広告を見たことがあったのですが、白茶まであるとはっ!

どんな感じなのか、飲んでみました♪

@@@

お店のメニューを見ると、「中式茶」という欄がありますが、具体的に何茶があるのかは書いていなかったので、聞いてみたところ、

・緑茶(碧螺春)
・白茶(牡丹茶)
・烏龍茶
・東方美人

とのことでした。

・・・つか、東方美人も烏龍茶なんですけど。

と、心の中で突っ込んでしまったので、肝心の烏龍茶が何なのかを聞くのを忘れました。
大陸だから、鉄観音かな?



20120704_mudan.JPG


コーヒーと同じカップに入れてくれました。
1杯20元。
中国茶はカップの大きさは選べませんでした。


20120704_mudan01.JPG

茶葉は三角のナイロン製のティーバッグに入っています。

飲んでみると、思ったより(失礼!)美味しかったです。

ただ・・・細かいことを言えば、白茶とは言っても、「牡丹」(たぶん白牡丹のことだと思います)というよりは、それよりもランク的に低い「寿眉」に近い味わい&水色です。
なので、これが中国茶専門の茶芸館で出されたお茶だったら、「え?」と思っちゃうのですけど、アメリカのコーヒー屋さんが出すお茶だと思えば、これぐらいの味が出せていれば、まぁお客さんも納得なんじゃないか、と。
本格的な中国茶を飲みに来ているわけではないし、淹れている人も、ただお湯を注いでいるだけだし。
誰が無造作に淹れてもこのぐらいの味が出せますよ、というティーバッグを作ったというのは、さすが世界展開をしているコーヒー屋さんだと思います。

@@@

以下は、お茶好きが好奇心で飲んでみた感想記。

決してスタバのお茶をどうこう考えているというものではないので、そこのところ、御理解下さいませ。



20120704_mudan03.JPG
ティーバッグについていたタグ。


20120704_mudan02.JPG


お茶の量も多かったので、持ち帰ってコップに入れ変えてみました。
水色はこんな感じ。

わたしの知る限り、「白牡丹」の水色はもっと薄い黄色で、この色は「寿眉」になると思うのだけどなぁ。

ってことで、失礼ながら、ティーバッグを破って、茶葉見物。


20120704_mudan04.JPG

粉砕しているから、水色が濃くなっているんでしょうかね?
芽も入っていることが確認できますので、「白牡丹」ではあるようです。

ちなみに、蓮花記扱いの「白牡丹」と「寿眉」を淹れてみると、こんな感じ。

20120704_baicha01.JPG
水色
左:白牡丹(極品)
右:寿眉


20120704_baicha03.JPG
葉底
同上


スタバのお茶もスッキリと美味しかったけど、割と強い味がして、それはむしろ「寿眉」の領域の味で。
「白牡丹」の甘さ、繊細さは、ちょっと感じられなかったです。

(蓮花記の「白牡丹」「白毫銀針」はどちらも“極品”ランクなので、上品な味わいで美味しいです!←宣伝)

あ、でも、これ、批判じゃないですからね!
スタバは「白茶」として出しているようだし、「寿眉」も白茶だからね。
飲む人も、中国茶を試してみたい、程度の感覚で買うのだろうし、お茶としては充分美味しかったですから。

以上、中国茶好きが好奇心で飲んでみたレポートでした!
(個人的には、「東方美人」が気になるわね・・・)

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posted by ともこ at 12:00| 北京 | Comment(2) | TrackBack(0) | 中国茶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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